暇すぎる仕事が苦痛に感じるのは当たり前 対処法やマインド

暇すぎる仕事に勤めて良くも悪くも物事や自分自身に関して考える時間がとても多くなりました。

私は仕事における暇な時間がどのようなものか徹底的に勉強、考察しました。

暇すぎる仕事で心が病む理由

私は以前はほどよく忙しい職場にいたので

暇すぎる職場と忙しい職場の両方を経験しましたのでその知見を元に本記事を構築しました。

暇すぎる職場で病む理由を考察しました。

考える時間が増えた

人間は過去や未来について考えると不安を感じるそうです。

暇が故に過去の失敗を悔やんだり、未来に対する漠然とした不安が浮かび上がり脳が疲れきってしまっている感覚があります。

なので今現在に何か没頭しているのが幸福に直結していると考えます。

すなわち今に没頭できる時間が少ないことが考えすぎる時間を生み出し私たちを疲れさせているのだと考えます。

コミュニケーションが希釈化

仕事が少ないと周囲とのコミュニケーションの機会が減ります。

仕事をしていない無職の人は社会的な繋がりの欠如からうつ病になってしまう傾向が高いそうですがこれと同じような現象が起きているのだと考えます。

暇すぎる仕事を続けるデメリット

暇すぎる仕事を続ける中で感じたデメリットを挙げていきます。

キャリアが育たない

仕事が暇=スキルアップの機会損失

また人との繋がりも希釈になる傾向が強いため人脈形成(あまり好きな言葉ではないが)の機会も乏しいと思われます。

一般に転職市場で勝つには若さやスキルが必要になってくるので将来の選択肢が狭まることがデメリットだと思います。

ストレスを感じ続けながら仕事をしないといけない

人生における仕事の時間の割合はとても多く、その大半にストレスを感じながら働かないといけないというデメリットがあります。

やりがいがない仕事を続けるのは想像以上にしんどいです。

暇すぎる職場のメリット

ここまで暇すぎる職場に関してネガティブな見解を書き連ねていきましたが実はメリットもあります。

ライフワークバランスの充実

暇な職場の特徴として

  • 定時で上がれる
  • 有休の消化が比較的自由
  • 連休をとりやすい

などがあげられます。

趣味や家族、友人との時間が増えることは暇すぎる職場のメリットと言えます。

仕事のことについて考える時間は少ない

忙しい職場で働いていた時は

休日に仕事のことを考えたり、たまに職場から連絡が来ることがありました。

暇すぎる職場では仕事に労力をさかないため休日は仕事のことを考えずに過ごせるのではないでしょうか。

暇すぎる仕事に対する常識的なアプローチ

暇すぎる職場で働きだして1年弱経過しました。

私の仕事は1日1~3時間もないくらいで完結してしまいます。(もっと暇な職場もあるだろうが)

決して私自身の能力がないわけではなく仕事の絶対量が圧倒的に少ないのです。

時間を有意義に使うために行動を起こしたこともあって、具体的には

  • 資格の勉強
  • 読書(自己啓発、勉強、小説など)
  • 仕事の勉強や書類の整理

上記は「仕事が暇すぎる 何すればいい」とgoogleで検索すると表示されるいわゆる常識的な過ごし方の推奨であるんですが。。

確かに資格の勉強や読書は大いに役にたつしある意味では時間を有意義に使えているといえるでしょう。

しかし私は仕事をしにきているのです。

そしてこのような過ごし方でモチベーションを保つのは一般人にはとても難しいと思います。

なぜなら人生における割合の多くを仕事が占めておりこれらはそう続けることはできないのです。

暇すぎる仕事に対する非常識なアプローチ

だんだん仕事に対するモチベーションは失われ私は非常識的なアプローチで時間を潰すようになりました。

もうバレて怒られたりクビになってもいいやっていうテンションになっていました。

  • スマホゲーム、ネットサーフィン
  • 睡眠

しかしながらこれらも頭は疲れますし、首や体が痛くなりました。             

時間の経過は少し早く感じることができました。

ですがそれには必ず飽きがきてそう長く続けることはできません。

暇な職場を耐えていきたい人が持っておきたいマインド

暇な職場だけど辞めずに続けたいと考える人はマインドを変えていきましょう。

仕事はプライベートやお金のためと割りきる

仕事はそもそも楽しくないものでお金やプライベートの拡充を図るものだと割りきって考えるといいかもしれません。

仕事を一生懸命やっている人や楽しそうにこなしている人を羨ましく思うことがあるかもしれませがあくまで他人は他人。

他人軸でいるとしんどくなってくるので自分軸を持ちましょう。

楽しさを見つける

どうせやるなら暇で退屈な仕事も楽しいと思いながらやっていこうというマインドを持って仕事に励みます。

自分の機嫌は自分でとっていくのです

ですが心の声を忠実に聞くのも大切です。過度なポジティブマインドは逆に疲弊の原因となってしまうかもしれません

暇な職場から脱却するための打開案

暇な職場から脱出、あるいは状況を変えるためには努力や行動が必要です。

まずはなんでもいいのでアクションを起こしましょう!

転職活動をする

私も暇な時間に資格をとったりして転職活動を行いました。

実際に転職に至らなくてもまずは行動することが大切です。

実際に希望する会社の社内見学や説明会に参加し

今の会社と比較してどうなのか?

自分が適正がある仕事ってどんな職なのか?

自分のことを求めてくれる企業があるんだ!

など色々な事を知ることができました。

なので暇を生かして転職活動を始めてみることが脱却への近道です

副業にコミットする

副業に力を入れることで会社に縛られない生き方を手に入れる努力をしていきます。

非常に難易度が高いですが、暇がゆえに持て余した労力を副業に使いましょう

具体的には

  • 株式投資
  • ブログやsnsによるアフェリエイト
  • メルカリなど物販

私は上記3つともに取り組み始めました。

配置換えや部署異動を相談する

職場にもよりますがまずは上司や上の人に相談してみるのも手です。

意外にも相談してみたことで環境が大きく変わり仕事がしやすくなったというケースがあるそうです。

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