「年収90万円でハッピーライフ」を読んで人生のガス抜きになった

本 書評

こんにちは猫虎です。先週ある本を読みましたので紹介させて下さい

お金が大事だとどこに行っても聞かされる日々
老後年金問題や積み立てNISAなど

私自身年収を上げる転職を叶えてみたもののなんだかとても疲れてきました。

収入が上がっているのに幸福度は変わってない(むしろ下がった!?)

そんな時1冊の本が目を惹きました

「年収90万円でハッピーライフ」です。

どのような本か

作者の大原扁理さんは20代半ばくらいから週休5日の悠々自適に落ち着いてたそうです。

家賃は東京で2万8千円。

そんな筆者の暮らしをこの本で知ることが出来ます。

中田敦彦のYouTube大学で要約されているのが分かりやすくて面白かったです
※文庫版ではタイトルの「東京」が抜かれています

全部で2本あるのでオススメです 

嫌いなことで死なないということが大事

この本を読んで感じたことは嫌いなことをして死なないということが大事だと痛感させられました。
著者の考えに完全に共感出来たわけではないですがとても身にしみました。

週休5~6日毎日通勤し疲弊している私は著者のことを真似は出来ませんが
心のどこかで羨ましく感じているのだと思います。

どのような人にオススメか

忙しない人や人生観にどこか悩みを感じている人にオススメです。

本解説の小島慶子さんは文庫本の解説で「点滴を打っているような気持ちになりました」と書いています。

的確な表現だと共感しました、この本を読んで心がスッとしたような気持ちになれたのです。

とてもオススメなので是非読んでみて下さい。

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